Engineer Reference — Scope Document

まちいち ブース管理システム|開発スコープ比較資料

パターン1(CSV自動配置型)とパターン2(出展者セルフ予約型)の違いを整理したエンジニア向け参考資料です

背景・目的

弁天町・大阪ベイタワーで開催するイベントのブース割り当て業務を自動化・効率化するシステム。
現状はQ-PASSからCSVを出力し、手作業で管理表を作成・ブース配置を行っている。
この工程を削減するために、以下2パターンの開発案を提示している。会場レイアウトの設計は依頼主が内製するため、開発スコープ外。

開発パターン
Pattern 1

CSV自動配置型

管理者がCSVを読み込み → システムが自動でブース割り当て
  • Q-PASSからエクスポートしたCSVを取り込み、ブースへ自動配置
  • 中間工程(販売状況管理表の手作成)を不要にする
  • フロアマッピングUIでブース状況・ジャンルを可視化
  • サイズ・日程・連枠・ジャンルの条件を考慮した配置ロジック
  • 優先顧客・ジャンル分散など主催者ルールの自動適用
  • 出展者側の操作UI・決済機能は対象外
  • 外部APIとの連携なし(CSVベース運用)
Pattern 2

出展者セルフ予約型

出展者がマップ上でブースを選択 → 申し込み・決済まで完結
  • 出展者が会場マップ上の空きブースを直接選択(映画座席選択UIと同様)
  • 選択 → カート → 決済(外部決済サービス連携)まで一気通貫
  • チケット生成・購入完了通知
  • 出展日・ジャンル・優先顧客・連枠などの購入条件ロジック
  • 管理者画面でリアルタイムのブース予約状況を確認
  • 購入データのCSVエクスポート(Q-PASS連携用)
スコープ比較表
項目 パターン1 パターン2(このモック)
ブース割り当て CSV取り込み→管理者が自動配置を確認・調整 出展者がマップ上でセルフ選択
出展者画面 なし あり(ブース選択・申し込み・決済)
決済機能 なし(Q-PASS等で別途対応) あり(外部決済サービス連携)
カート機能 なし あり
チケット生成 なし あり
管理者ダッシュボード あり(配置確認・調整) あり(リアルタイム状況確認)
フロアマップUI あり あり
CSVインポート あり(Q-PASS出力データ) なし(システム内で完結)
CSVエクスポート あり あり(Q-PASS連携用)
外部API連携 なし あり(決済サービスのみ)
開発難度 低〜中 中〜高

両パターン共通スコープ

🗺️ 会場フロアマップUI
1マス=600mm基準
🏷️ ジャンル別カラー管理
同ジャンル隣接チェック含む
📐 ブース条件ロジック
サイズ・連枠・出展日
👑 優先顧客ルール対応
主催者定義ルールの自動適用
📊 CSV出力
Excel形式対応
📡 リアルタイム受付ログ
自動更新
開発スケジュール感
〜2月末
開発期間(約1ヶ月)
3月
テスト期間(1ヶ月)
3月末
リリース
4月〜
本番運用開始
工数見積もり時の注意点:
会場レイアウト(ブース配置図)の設計・作成は依頼主側が内製するため開発スコープ外です。
既存の会場レイアウトデータを読み込む機能(インポート)は開発対象に含みます。
パターン1・2で共通のフロアマップUI部分は、実装方針によって工数が大きく変わります(既存SaaSとの連携 or スクラッチ)。